去る、8月3日(土)宮崎市田野地区交流センターにて令和6年度の公共建築物保全活動及び親子木工教室を開催し同協会青年部員及びチームラポールより約50名が参加した。

(開始挨拶の様子)

開催式では、宮崎市田野地区工交流センターの香河博館長よりお言葉を頂き、櫻木青年部会長からは、「熱い中での作業となりますが、熱中症に気を付けて、怪我の無いよう注意して作業を行って下さい」と呼び掛けた。

《櫻木青年部会長の挨拶の様子》

保全活動では、センター側から事前に寄せられた要望を踏まえ、多目的ホール裏通路のクロス剥がしや玄関土間の高圧洗浄を行い、古くなったクロスや玄関先の汚れ等を綺麗に除去した。また、玄関前掲示板クロス張り替え、和室研究室の障子紙張り替え、図書室の本棚作製に取り組み、組み立て精度や仕上がりを確認しながら作業を行った。このほか、事前に用意していたチェックリストに基づき、建物内外部の保全点検も行い、診断結果をセンター側に報告した。

《多目的ホール裏通路のクロス剥がしの様子》

《玄関土間の高圧洗浄の様子》

《玄関前掲示板クロス張り替えの様子》

《和室研究室 障子紙張り替えの様子》

《図書室本棚作製の様子》

《建物保全点検》

親子木工教室では、参加した約20人が青年部員・ラポールの補助を受けながらオリジナルの椅子製作に挑戦した。

《親子木工教室の様子》

(記事:青年部広報委員会)