去る10月2日ニュ-ウエルシテイ-宮崎において、令和6年度労働安全衛生推進大会が開催されました。
先ず松本会長の挨拶から始まり、「第一部」として、法人2社、個人6名の表彰式。続いて宮崎労働
局労働基準部松澤課長様の安全講和。「第2部」として、宮崎県県土整備部建築住宅課主幹の林田様
の建築基準法等に関する研修会が行われ無事閉会しました。
(会場の様子)
松本会長挨拶
全国労働衛生週間のスロ-ガンを紹介後、ゼロ災害の達成また従業員の健康管理が最重要であり
各社大会で学んだ事を持ち帰り業務に生かすよう呼び掛けました。
(松本会長挨拶)
「第一部」
1,表彰式:法人では、昭和建設(株)・(株)協栄の2社。個人では、松本建設(株)(一ノ瀬氏)
(有)甲斐工務店(露口氏)・(株)増田工務店(野中氏)・都北産業(株)(上村氏)・大和開発(株)
(三浦氏)の5名の方が受賞されました。
(表彰式)
2.安全講和:宮崎労働局労働基準部健康管理課長(松澤氏)
建設業では墜落・転落災害・重機災害等重大な災害が多く、日々の安全活動を充実し災害ゼロを
目指してほしいと述べられました。
その後、別途資料に基づき県内建設業の死傷災害の発生状況、高齢者の増加に伴い転倒災害の多発
また、外国人労働者に対する母国語での教育の必要性等を強く要望されました。
(松澤氏安全講和)
「第2部」
1,研修会:宮崎県県土整備部建築住宅課建築指導担当主幹(林田氏)
改正建築基準法及び建築物省エネ法を中心に、見直し点・審査省略制度の縮小・建築物の省エネ
基準の適合義務等改正点について説明されました。
(林田氏研修会)
(記事:青年部広報委員会)