去る5月24日、宮崎市内にて、令和6年度の全員協議会を開催しました。

県内各地から多数の青年部員が出席し、令和5年度事業経過や令和6年度事業計画について各委員会の担当者から説明を受けた。任期満了に伴う役員改選では、新部会長に櫻木博文氏が就任しました。

 

挨拶で坂本部会長は、『一昨年まではコロナの影響で活動が制限され、中止や縮小など思うように展開できなかったが、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、昨年度は例年通りに事業活動が展開できた』として、部員の支援と協力に感謝の意を示しました。その上で、今年度の事業に関しても、引き続きの理解と協力を呼び掛けました。

【坂本直前部会長 挨拶】

令和6年度の事業計画に関しては、公共建築物の保全点検や修繕活動、親子木工教室、技術向上を目的とした研修会、熊本建伸会及び鹿児島青年部会との三県合同研修会、防災訓練への参加と県民への防災意識の啓発、部会員の相互交流会、公共奉仕活動などを予定し、女性技術者の会(チーム・ラポール)と共同で取り組むことを確認。

 

懇親会では、新たに部会長に就任した櫻木博文氏が挨拶。人手不足や物価高騰など、山積する様々な課題に対応する中で、青年部を通じて横の繋がりを強化するとともに、「皆さんと笑顔で活動する姿を地域の方々や若い方々に見ていただき、活力ある業界であることを広くPRしていきたい」と意気込みを述べました。

【桜木新部会長 挨拶】

来賓として招かれた宮崎県建築協会の志多宏彦副会長は、「青年部として充実した活動をしていただけることを期待している。新体制のもと、一致団結して会を盛り上げていただきたい」と挨拶した。志多副会長の乾杯の発声で開宴し、参加者は会食や歓談を通じて、互いの親睦と交流を深めました。

【全体の様子】

【集合写真】

(記事:青年部広報委員会)